頑張って19時ぴったしくらいに帰宅して、『ポケットモンスター THE ORIGIN』を見ました。

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個人的には、XYの販促目的という観点から、この上ない出来だったのではないかと思います。
その理由を以下に軽く。




よすよすポイントは多分にあったのですが、サカキさんの場面にフィーチャーしてひとつだけ。見てない人用に簡易説明付き。


タマムシゲームコーナー、シルフカンパニーでいざこざがあった両者は、三度トキワジムで相見えます。

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サカキはレッドの拙い状況判断に対して逐一苛立ちを感じます。サイホーンに対してサンダースを繰り出すレッドさんと、それに失望するサカキさん。

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まだまだ幼いチビッコが対戦の知識を有さないのは当たり前なのに、激しく感情を動かされたことについて自問自答するサカキさん。

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格闘タイプのサワムラーを出したことにご満悦し、バトルを続けるサカキさん。

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を、再び冷静に自問するサカキさん。

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最後のポケモン・リザードンを繰り出す際に取ったレッドのポーズに過去を呼び覚まされるサカキさん。

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レッドが若い頃の自分と重なることに気付くサカキさん。

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おおきくふりかぶって。

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ほわっとあいあむいずほわっとあいわず

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( ;∀;)イイハナシダナー・・・

「サカキってそんな人間だったんだー」とか、「大人になるってそういうことだよサカキさん・・・」という感想で終わることもできるのですが、この番組の最たる目的はXYの販促である。そのことを考慮に入れてこのシーンを考えれば、もう少しひねくれた感想を抱かざるを得ません。


『THE ORIGIN』においてのサカキさんは、我々視聴者の象徴であったと考えられます。

ただし、正確に言えば自分のようなポケモンだいすきっこは含まれていなかったと思われます。かつて(初代)ポケモンを楽しんで遊んだけれども、今となってはポケモンはチビッコのやるゲームと冷めた目で見つめているという数多のポケモン経験者たち・・・まさしく今回のサカキさんと一致してるじゃありませんか。

この『THE ORIGIN』でのレッドの姿を見ることで、あたかも今回のサカキさんのように心動かされ、視聴者が再びXYにてポケモンと向き合わせようという魂胆だと思われます。すごくよかった。


更に深読みすれば、『THE ORIGIN』のサカキさんは株式会社ポケモンの象徴であったと考えられます。

昔はポケモンのことが大好きで、どうすればより多くの人たちに愛される作品になるのかを第一義としていたはずなのに、いつの間にか映画前売り限定ポケモン、攻略本抱き合わせポケモン、期間・地方限定配布ポケモン、etc・・・。
お世辞にも第一義としたそれに適っているとは言い難い商品展開を繰り返してきた株ポケは、あたかもロケット団のように、ポケモンが限りなくお金儲けの道具となっているではありませんか。なんということでしょう!!11

そのような現状をも自戒し、今回のサカキさまのように清らかな心を取り戻して、今後のポケモンのますますの発展に向けて勤しむという決意の表れだったということですね。『THE ORIGIN』、まさに神アニメ。ありがとう株ポケ。今後もお布施を続けます(目下でお母さんを殺されたカラカラのような眼差し)

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などなど。ゲーム版のネタも多分に含まれていてすごくおもしろかった。これはXY爆売れですね><