BW2epN・05 『霧のサンギ牧場!デンリュウのあかり!!』 です><
~道中~
メリープ「むにむに」
3人「・・・」
デンリュウ「りゅーりゅー・・・」
メリープ「びりびりー」
メリープ「ぷいっ」
サトシ「こいつらなにやってんだ(正論)」
エリー「デンリュウー? あ、見つかった!よかったー!」
サトシ「このデンリュウとメリープ、君のポケモン?」
エリー「うん。わたしはエリー。近くのサンギ牧場でおじいちゃんのお手伝いをしているの。よかったら見て行ってよ!」
~サンギ牧場~
うまうま・・・
キバゴ「きばきばー♪」 ピカ「ぴかっちゅ♪」
エリー「メリープの体毛の中はとっても気持ちがいいの!」
デンリュウ「りゅーりゅー」
メリープ「ぷいっ」
デンリュウ「りゅー・・・」
エリー「メリープたちはデンリュウの言うことを聞いてくれないの。デンリュウは優しいけど、気が弱くて叱れないみたいで・・・」
エリー「デンリュウが新しい技を覚えられれば、メリープたちも認めてくれると思って練習してるんだけど・・・」
エリー「デンリュウ、かみなりパンチよ!」
デンリュウ「りゅー!!!・・・」
アイリス「かみなりパンチ・・・!それならカイリュー!」
アイリス「かみなりパンチ!」
カイリュー「ばうばう」
エリー「すごい!ほらデンリュウ、ああやって打つのよ!カイリューよかったらアドバイスしてやって!」
カイリュー「やれやれ・・・」
カイリュー「さあー大きな声で数を数えてみよう!いーち、にー、さんー、しー、ごおおおおおお!(りゅうせいぐんが襲いかかる音)」
カイリュー「ヌッハッハ!でんきパワーが、ココに、溜まってきただろう!(NHK教育風)」
デンリュウ「しょぼーんぬ・・・」
カイリュー「ダメだこりゃ」
ピカ「がんばれ!がんばれ!!がんばrびりびりー!」
デンリュウ「Σ(・ω・ノ)ノ」
ピカ「///」
ニャース「ピカチュウ発見だニャ・・・!」
ムサシ「ちょっと待った。あのメリープたちを捕まえて、ピカチュウをも凌ぐ電気パワーを集めるのよ!」
ニャース「作戦開始ニャ!」
エリー「あれ・・・?7、8、9・・・。メリープが1体いなくなってる!?」
サトシ「みんなで探そう!」
アイリス「カイリューも探して!いいから早く!」
エリー「メリープー!」
サトシ「見つからなかった・・・」
エリー「あれ、7、8・・・。またいなくなってる!」
エリー「メリープー!?」
サトシ「霧が・・・」
エリー「このあたりはたまに霧が出るの。散策中止ね」
エリー「うーん、川を越えて行くことはないだろうから、そう遠くへ行くことはないと思うんだけど、2体もだなんて・・・」
じーちゃん「そういえば隣町で近々ポケモン交換会があるそうだが。あー↑るー↓はれたー ひー↑るー↓さがりー・・・」
カイリュー「(アカン)」
サトシ「あいついつもオドオドしてるよな。もっと自信を持てばいいのに!」
デンリュウ「あっかりーん」
エリー「あれは・・・デンリュウのあかり!?」
デンリュウ「ぱるぱるぅ・・・」
エリー「霧の中でも必死にメリープを探してくれてるのね」
サトシ「俺たちも探そう!」
エリー「メリープー!」
キバゴ「きば!? きばきばー!」
アイリス「これは電気?」
メリープ「てくてく・・・」
アイリス「なんなの?」
デント「これはあやしいついていこう」
メリープ「てくてく」
ニャース「メリープが1体・・・メリープが2体、3体zzz・・・ハッ! ちょっと眠ってしまったニャ!」
エリー「あなたたち、なにをしてるの!?」
ムサシ「なにをしているの!? と聞かれたら・・・」
コジロウ「答えてあげるが世の情け!」
ムサシ「世界の破壊を防ぐため・・・」
コジロウ「世界の平和を守るため・・・」
ムサシ「愛と真実の悪を貫く・・・」
コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役・・・」
ムサシ!
コジロウ!
ムサシ「銀河を駆けるロケット団のふたりには」
コジロウ「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!」
ニャース「ニャーんでニャ!」
アイリス「やっぱりあんたたちだったの!」
ムサシ「メリープたちの良質な電気を集めて、10まんボルトを凌ぐ100まんボルトの力でピカチュウをゲットよ!」
エリー「デンリュウ、でんきショック!」
コジロウ「集まった電気エネルギー、試してみるか!ニャース!」
ニャース「ポチッとニャ」
メリープたち「めー(´o`)」
サトシ「くそう、ピカさん、10まんボルトだ!」
コジロウ「2発目発射だ!」
サトシ「負けるなピカさん!踏ん張れ!」
ピカ「ふんっ!」
ムサシ「こっちもパワーアップよ!」
ニャース「ニャニャ!?」
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サトシ「うう・・・」
エリー「あー!デンリュウとメリープたちがいない!」
アイリス「早く探さないと!」
コジロウ「さすがはあのピカチュウ・・・」
ムサシ「まだ電力が足らなかったようね。そのためにも・・・」
デンリュウ「りゅーりゅー!」
3人「とうっ!」
ムサシ「初めまして、仲良くしましょう!コロモリ、エアカッター!」
コジロウ「モロバレル、めざめるパワー!」
デンリュウ「ワイドガード!」
メリープたち「デンリュウさん・・・!」
デンリュウ「ピコーンピコーン」
エリー「この光は・・・デンリュウのSOS信号!」
エリー「デンリュウ!」
サトシ「ロケット団め!ツタージャ、君に決めた!」
アイリス「カイリュー!」
ムサシ「そうはいかないわよ!コロモリ、エアスラッシュ!」
コジロウ「モロバレル、めざめるパワー!」
カイリュー「ワイドガード!」
アイリス「カイリュー!」
エリー「・・・ハッ! デンリュウ、かみなりパンチよ!」
デンリュウ「!?」
カイリュー「ばうばう!」
エリー「拳に力をためて!」
デンリュウ「りゅー・・・」
デンリュウ「オラァ!」
デンリュウ「ゲシゲシ!」
ムサシ・コジロウ「!?」
3人「「「やなカンジー!」」」
エリー「デンリュウ!かみなりパンチ、できたじゃない!」
カイリュー「ばうばう!」
メリープたち「めーめー!」
サトシ「メリープたち、ありがとうだってさ!」
~サンギ牧場~
メリープ「めー」
デンリュウ「りゅー」
メリープ「・・・めー」
エリー「メリープたち、デンリュウの言うことを聞くようになったわ!」
アイリス「体を張って守ったんだもん!」
エリー「これもカイリューの指導のおかげね」
アイリス「そんなこと言うと、きっと柄にもなくボールの中で照れてるわよ♪」
カイリュー「///」
一同「\ワッ!/」
~夕方~
じーちゃん「近くに来たらまた寄ってくださいね」
3人「さよーならー!」
~つづく~
. -――- .._
/ `丶
/ r‐ 、ヽ ポケモン同士がキャッキャウフフするパート・通称ポケモンパートよいよね・・・!
/´}- 、 /⌒| ヽl 惜しむらくは文章では可愛らしい雰囲気が伝わりにくい点だね。
/ ,' ヽ _/l ィ=、| l むしろメリープとキバゴが30分間ずっともふもふしてる映像見たい(願望)
l / ィ=、|ー' l l| | |
| 八 l| V⌒ \」 ヽ | ・・・だが待ってほしい。
ヽ \ { } /l | 確かにメリープたちはデンリュウの言うことを聞くようになった・・・。なったが・・・!
\ 〈>ヽー-‐'ノ-‐ '´ / /\ー┐_
/` ー'  ̄ 丶--‐' 〈 ノ´ | 今回まだドナドナ回避が決定したわけではない・・・!
{ (⌒) (⌒) ', / どうかそのことを・・・!
八 | _/
\ / ̄
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/ r‐ 、ヽ ポケモン同士がキャッキャウフフするパート・通称ポケモンパートよいよね・・・!
/´}- 、 /⌒| ヽl 惜しむらくは文章では可愛らしい雰囲気が伝わりにくい点だね。
/ ,' ヽ _/l ィ=、| l むしろメリープとキバゴが30分間ずっともふもふしてる映像見たい(願望)
l / ィ=、|ー' l l| | |
| 八 l| V⌒ \」 ヽ | ・・・だが待ってほしい。
ヽ \ { } /l | 確かにメリープたちはデンリュウの言うことを聞くようになった・・・。なったが・・・!
\ 〈>ヽー-‐'ノ-‐ '´ / /\ー┐_
/` ー'  ̄ 丶--‐' 〈 ノ´ | 今回まだドナドナ回避が決定したわけではない・・・!
{ (⌒) (⌒) ', / どうかそのことを・・・!
八 | _/
\ / ̄
ニャースの「メリープが1匹・・・」のくだりとか、ロケット団らしい雰囲気出ててすごいよかったよね。
不自然すぎないよう少しずつロケット団のテンションを従来のものに軌道修正していこうとも見受けられるかもですね。よすよす。