こ●えついったー（ウソ）

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～ヒオウギシティ～

サトシ「ついたー！さあジムでバトルだ！」
デント「おかしいなあ、ジムの場所が載ってないんだよ・・・」
アイリス「地図に載ってないなら街の人に聞けばいいじゃない」



サトシ「こ↑こ↓？」
デント「どうみても学校なんだけど・・・」
アイリス「サートーシー、ちゃんと道聞いたの？」



サトシ「すみませーん、ここジムじゃないんですか？」
先輩教師「学校でもありジムでもあるよ」
3人「（驚愕）」



ちびっこ「ｷｬｰｷｬｰ!」
先輩教師「子供たちにポケモンのことを教えているうちに、卒業してトレーナーになった子たちにも何かしてあげたくてジムを始めたんだよ」



デント「わかりますその気持ち！思い出すあの頃！トレーナーたちがさらなる高みに登るために　アイリス「あーめんどくさい！」



先輩教師「いた！彼がこの街のジムリーダーだ！」



先輩教師「チェレン、お客さんだぞ！」
サトシ「バトルしようぜポケモンバトル！」



チェレン「アララギ博士から聞いてるよ。僕はチェレン、教師をしています。ジムリーダーにはなったばかりなんです」



サトシ「バトル！俺、バトルしたいんです！バトル！」
チェレン「実はまだバトルフィールドの準備中なんです・・・」
アイリス「アララギはせっかち」



先輩教師「エキシビションマッチということでやってみたらどうだろう？」
サトシ「なんでもやります！」
チェレン「そうですね、では・・・」



アイリス「なんかチェレンさん元気ないね。バトルやりたくないのかな」
先輩教師「チェレンはジムリーダーになったばかり、真面目すぎて考え過ぎているんだよ。このところ自信を失くしかけている」



デント「僕にもわかるなあ・・・！挑戦者に何を伝えるのか、ジムリーダーは日々その責任やプレッシャーと戦っているんだよ」
サトシ「へえ～、ジムリーダーって大変なんだなあ！」
アイリス「子供のサトシには無理ね」



チェレン「エキシビションまで校内の案内を。ここは図書室です」
デント「いいなあ！僕もこんなところで勉強したかった！」
アイリス「わたしは嫌だ」



～放送室らしき場所～

キバゴ「きば？きばきば～（歓喜）」
ピカ「やるなよ！絶対余計なことやるなよ!?」



キバゴ「きばきば～♪」
ピカ「ピカピカーーー（大音量）」



みんな「耳キーン！」



サトシ「ピカチュウううう！」



サトシ「ご迷惑をおかけしました・・・。ほらピカさんも謝れ！」
ピカ「正直スマンカッタ」
キバゴ「きばきばー（反省）」



ちびっこ「キャー！」
アイリス「チラーミィの大量発生!?」
チェレン「あれは・・・この学校のポケモンたちだ！」



チェレン「ポケモンハウスにいるはずのポケモンたちがいない！」
サトシ「みんなで探すんだ！」



サトシ「どこいったんだー!? ・・・ん？」



デント「いい子だからみんなポケモンハウスに戻ろう！」



コアルヒー「・・・ブーッ！」



デント「よろしい。教育的指導（意味深）を施すしかありませんね・・・。ヤナップ！」



コアルヒー「あなをほる」
デント「KOOLが足りない！」



アイリス「＞Д＜」




サトシ「これで全部かなあ？」
チェレン「いや、コリンクがいない！」



サトシ「チェレンさん、あれ・・・」
チェレン「まずいな、あのコリンクはここに来たばかりで慣れていないんだ・・・」



ちびっこ「ヘイヘイ！そこのかわいいコリンクちゃーん」
コリンク「やめて！わたしに乱暴するつもりでしょう？」
チェレン「いけない！」



コリンク「びりびりー」
チェレン「危ない！ワイドガード！」



チェレン「もう大丈夫だから・・・落ち着いて・・・」
コリンク「びりびりー」
3人「チェレンさーーん！！」



チェレン「誰も傷付けたりしないよ。さあみんなのところへ戻ろう」
コリンク「チェレン△」



チェレン「君たち、どうしてあんなことを・・・。トレーナーでもないのにポケモンを捕まえようするなんて・・・」
ちびっこ「だっておれたちがにがしちゃったから・・・」



ちびっこ「ちゃんとドアをしめなかったから、おおきなおとにおどろいてみんなでていっちゃって・・・」
サトシ「戦犯ピカさん」
ピカ「すまぬ・・・すまぬ・・・」



チェレン「そうだったのか・・・。大丈夫、君たちは僕が立派なトレーナーにしてみせる！」
ちびっこ「せんせー！」



～校庭～



先輩教師「これより、サトシVSチェレンの1on1エキシビションマッチを始めます！」
ちびっこ「せんせーがんばってー！」
アイリス「完全アウェー」



チェレン（ジムリーダーとして初めてのバトル、悔いの残らないよう全力で・・・）
チェレン「ハーデリア！」



サトシ「ハーデリアか、だったら　ミジュマル「みじゅみじゅ♪」
サトシ「ミジュマル、お前が行くのか？よし君に決めた！」
ミジュマル「たまらッコ！」



サトシ「ハイドロポンプ！たいあたり！」
チェレン「かわしてとっしん！」



チェレン「かみなりのキバ！」
サトシ「シェルブレードで迎え打て！」
チェレン「!?」



チェレン「そんな方法で防ぐなんて・・・さすがイッシュリーグベスト8だ！もう一度かみなりのキバ！」
サトシ「シェルブレードだ！」



ハーデリア「と見せかけて・・・」
サトシ「なに!?」



ミジュマル「貴重なホタチがあああ！」



ミジュマル「ふう・・・。くるりんぱ♪」
チェレン「今だ！かみなりのキバ！」



ミジュマル「うぎゃあああああ」
アイリス「あああああ！」



先輩教師「ミジュマル、せんとうふのう！勝者チェレン！」



ちびっこ「＼ｷｬｰ!ﾁｪﾚﾝｾﾝｾｰ!!／」



サトシ「俺の負けです！」
チェレン「でもこれでよかったのでしょうか・・・」
デント「チェレンさん、子供たちを見てください」
チェレン「？？？」



ちびっこ「せんせいすげー！おれ、おおきくなったらせんせいにちょうせんする！」
ちびっこ「わたしもー！」
ちびっこ「ぼくもー！」



デント「みんなあなたの背中から何かを感じとってくれているようですよ」
チェレン「そうか・・・。僕は色々と考え過ぎていたようだ・・・！」



サトシ「ノシ」







～つづく～

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今後チェレンにはプラズマ団やベルとの絡みがあるのかが気になりポイント。

テンプレの「おおきくなったらせんせーとけっこんする！」はないんですね。五代くんにすらあったというのに・・・。



～おまけ～



これ絶対ｒｙ