例によって、今週のポケスマ・ポケモンライブラリー。
- 『アズマオウ!フィッシングバトル!!』(無印金銀編)
ニョロボンは、釣り竿を持ったトキオという少年のポケモンだった。彼は、カスミの育てかたが悪いからポケモンもパッとしないのだ、と言い放つ。
怒り心頭のカスミは、フタバ湖で催されるアズマオウ・フィッシング大会にトキオが出場すると聞き、自らも大会にエントリーする。
果たして、大会荒らしで有名なトキオに、カスミは勝てるのだろうか……?
(ポケモンスマッシュ公式HPより引用)
時期はコガネ~エンジュあたり、ゲストはトキオくん。
以下、よすよすポイント列挙方式で続きにー。
- カスミ その1
物語は川のほとりで一休みをしているカスミのニョロゾを、トキオくんのニョロボンがボコボコにした挙句、ニョロゾ()トサキント()コダック()ヒトデマン()とカスミの手持ちが進化前ポケモンの集まりであることをディスる場面から始まります。カスミのぐぬぬとした表情がすばらしいですね。ニョロゾの手の位置もうらやまけしからん。
トキオ「殴られたくらいで持ち主の背中に隠れるなんて、だからいつまでたってもニョロゾのままなんだ。経験値が足りないんだろ」
お、おう!
- アズマオウフィッシング大会 その1
一番体重の重いアズマオウを捕まえた人が優勝という、アズマオウフィッシング大会にサトシ一行も参加します。優勝商品はトロフィーとチョコレート1年分。
大会中に使うボールはレイクボールというおそらくこの回だけでしか使われないレアボール。なかなかイかしたデザインです。
- カスミ その2
掛かった大物(ただし中身はニャース)に逃げられたところをトキオくんに煽られるカスミ。
この回は終始カスミのぐぬぬとした表情が楽しめます。お得です。
- カスミスペシャル バージョン4
業を煮やしたカスミがついに「カスミスペシャル バージョン4」を取り出し、見事アズマオウを捕まえます。
「カスミスペシャル」はご存知の方も多いと思いますが、見ての通りカスミの姿かたちをしたルアーであり、自身の
「バージョン4」は歴史と伝統の証拠ですね。
【カスミスペシャルの歩み】(※こづえ調べ)
『ミニリュウのでんせつ』(無印)
記念すべき初代「カスミスペシャル」です。ダブルピースです。あざとい。
『ワニノコは誰のもの!?サトシVSカスミ!』(無印金銀編)
ピンク色のマントだろうかストールだろうか、そんなものがプラスされているバージョン。ワニノコのお口には合わなかった模様。
この時には既に「カスミスペシャル バージョン3」になっているようです。
『アズマオウ!フィッシングバトル!!』(今回)
『ハルカVSシュウ!ライバルよ永遠に!!』(AG)
「カスミスペシャル」は世代をも超越します。ジンダイさんに勝てずに悩むサトシに、カスミが「カスミスペシャル」を送って激励するというひとコマ。
形状からすると、今回の「バージョン4」だろうか。完全新作を送った可能性も捨てきれません。
『ブイゼル!最強への道!!』(DP)
サトシがブイゼルを釣るのに「カスミスペシャル」を使う一場面です。
ヒカリは興味津々に見せてと申し出ますが、お断りされた模様。
漏れがあるかもしれないけれども、このように「カスミスペシャル」はこの回を入れて少なくとも5回は登場するという重要アイテムであり、アニメ版ポケモンだいすきっことしてはこれだけでも見る価値がありますね( ゚ω^ )b
- アズマオウフィッシング大会 その2
釣りあげたアズマオウの体重は、ともに55kgでありイーブン。
図鑑によるとアズマオウのおもさは39.0kgなので、ポケモンと言う実在しない生きものの話でもいかに大物を釣ったのかが容易にわかると言う神配慮ですね。
なお引き分けの場合の進行はどうなるのかと言うと、
安心と信頼のバトル脳である。
- 本日のロケット団
初めはムサシ型ルアーやニャースルアーを駆使し、正々堂々?と大会に参加してチョコレート1年分を目指す3人だったが・・・
チョコレート強奪という恐ろしい作戦に切り替えていくようだ。さすが俺たちのロケット団!
なお作戦は失敗する模様。
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などなど。
とりわけ「カスミスペシャル」はAG・DPと登場する機会があったので、未だベストウイッシュでは出て来てはいないものの、それだけに今後のBWは目が離せませんね!(ステマ)